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6月13日 一人暮らしの楽しみ

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 私は初めに書いたように、月の半分は一人で暮らしている。慣れると一人暮らしの時間があるのはとてもいいことだ。自炊といっても一人分作るだけだから簡単なものだ。時々おでんやカレーを作って二、三日食べ続けることもあるので、野菜で変化を付けるよう注意している。面倒なのは家の周りの草取り。2週間留守にするわけだから、おろそかにしていると廃屋のようになってしまう。小平から戻ってすぐやればきれいな中で暮らせるのに、生来の怠け者だから帰る頃になってようやく始める。だから私が草取りを始めると、近所の人はそろそろ東京に帰る頃だと思うらしい。

畑を作っているのも草取りの面積を減らすため。作物というものは毎日見てやるだけでも生育が違うものらしい。2週間留守をするということは、草に負けたり、収穫期が過ぎたり、特に夏の作物の場合はひどいことになる。おまけに近年イノシシやハクビシンにやられるようになった。サツマイモ、トウモロコシ、ナス、トマトなど、作れなくなってしまった。野ウサギもよく見かけるし、ジョギング中カモシカに出会うこともある。24年前この地に初めて住んだ頃より、自然の力が強くなってきている。人間の方が負けそうなのだ。

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そんな暮らしを16年も続けていると、小平に戻って2週間もすると一人になりたくなる。家内も私がしばらくいると、もういいという気持ちになるようだ。一緒にいると話したり卓球をしたり散歩したりで、仕事が進まなくなるらしい。そんな頃掛川に帰る。亭主は元気で留守がいい、そういう言葉がある。家内の方も友人達にうらやましがられているようだ。夫婦が年中一緒ではなく、それぞれ一人の時間をたっぷり持ち、自分の世界を持つこと、これが結婚生活を長持ちさせるこつではないか、と私は思っている。死ぬときは一人、こんな感覚が男には必要ではないか。

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