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6月7日 電話の苦労

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ウェストミンスター寺院

今日の予定は家に電話をかけること、本屋でフットパスの地図を探すこと、ロンドン中を走り回っているあの二階バスに乗ること。あとは大英博物館か国立美術館を見るしか特にすることはない。電話をかけるためには、今後のB&Bの予約を取る必要もあるので、テレフォンカードが欲しい。案内書には一番使いやすいBTフォンパスが、新聞販売所やキオスク、両替所、郵便局で売っていると書いてある。だがアールズコート駅のキオスクには公衆電話がいくつもあるのにフォンカードは売っていない。

アールズコート駅構内にはバスの詳しい無料の路線図があったので、他で捜す手間が省けた。これを頼りに二階バスに乗ってみよう。

地下鉄で本屋を探す起点となるピカデリーサーカスに行く。そこであちこち聞いてみるが、やはりフォンカードは売っていないので、諦めてコインで家に電話を入れる。家内の元気な声が出て家は何ごとも無しとのことで、まずは一安心。朝ハイドパークをジョギングしたというと、喜んでくれた。

両替所にはインターナショナルフォンパスというものがあった。国内でも国外でも使えるというので、半信半疑で買ってみる。10ポンド、大金である。験しに家にもう一度電話してみる。これをカード挿入口に差し込んでも何の反応もない。カードには電話に挿入しないで、と書いてある。どうして?使えないじゃないか・・・・これが文明の利器に疎い男の悲しさ。プリペイドカードだったのである。

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国会議事堂、ビッグベン。

家内の携帯はプリペイド式、暗証番号がどうしたとか言っていた。その方式だと言うことに何度か試してみてから分かった。つまりカードに書いてあるフリーダイヤルにまず電話して、その案内に従って暗証番号を打ち込み、相手のナンバーをダイヤルするという、初めての人間にはうんざりするようなカードなのだ。これならイギリス国内ならコインでかける方がましである。BTフォンカードが見つかるまでは仕方がない。

その日ほかでも何度か訊ねてみるがやはりBTカードは無い。郵便局にはあるという。今日は土曜日、明日は日曜日、郵便局は休みだ。BTカードに出会えるのは明後日か。イギリス最大と言われるBT社はロンドン市と喧嘩でもしているのではないだろうか。BTパスあります、と言う表示がある店でも、無い、と冷たく断られたのだから。

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ロンドン塔

明日、パデイントン駅から列車を乗り継いでミルフォードヘイヴンに行き、そこから1時間ほどフットパスを歩いてから泊まるはずの、サンデイヘイヴンのB&Bにコインで予約の電話を入れてみた。今夜か?と聞かれて明日の晩と答えたら申し訳ないがダメだと断られた。フットパスの案内書には別なB&Bのナンバーも載っているのでそこに電話してみる。電話には誰も出ない。留守なのか。どうしよう。明日の行程には厄介な問題が絡んでいるので、行き当たりばったりで宿を探すしかないようだ。宿は他にも近くにあるようだから。

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