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6月6日 多様な人種

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ハイドパークの花

ベーカー街を南下すれば、どこかで地下鉄の駅にぶつかるだろうと思っていた。これが間違いで、ハイドパークコーナーの駅まで2キロほど歩いてしまった。でもその無駄が私の旅なんである。どこかで読んでいたように、信号のある横断歩道では、車の隙を見て赤でもどんどん渡る。でも信号のない横断歩道では、車が止まってこちらが渡るのを待ってくれる。節度のある親切、というものだろうか。実はイギリスに来る半月ほど前に、長野県松本市に一週間ほど滞在した。そこでは横断歩道の信号が赤だと、車が来る気配が全くなくても、信号が青に変わるのを待っている人々が随所に見られた。外国風に赤でも車が来なければ渡るという習慣が付いている私には、これは驚きだった。松本では横断歩道に立つと、車が自発的に止まってくれることも何度かあった。どちらも東京ではあまり見かけないことである。松本市民のお行儀の良さ、ゆかしさを感じた。

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道を歩いている間に何軒かレストランを見かけた。一人旅のつらいところは、ちゃんとしたレストランに入りにくいことである。一人で分かりにくい英語の料理を決め、チップのことまで考えるのは、ちょっとしんどいのである。おいしい料理は人と一緒に語らいながら食べるものだろう。一人だとかえってわびしくなる。私は人恋しい人間なのだ。わびしいのは嫌だ。結局食べたのは、ホテルのあるアールズコート駅周辺のファーストフード。一人旅の日本人女性と知り合って一緒にレストランへ、なんてことは、イタリアに旅したときは何度かあったけれど、今回は考えないことにしよう。

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地下鉄や町で驚くことは人種の多様さだ。極東系、インド系、中近東系、アフリカ系と様々である。中国語やアラブ系の言葉も聞こえてくる。かってイギリスは大英帝国に日の沈む時無しと言われたほど、世界中に植民地を持っていた。植民地が独立していってもかってのつながりから、様々な人種の人々がイギリスに来て働いている。これはなかなか壮観である。東京あたりも外国人が多く見られるようになった。この趨勢はどんどん進んでいくだろう。トラブルも増えるだろう。だがそれを乗り越えていくことが未来の発展に繋がっていくのだろう。

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